CORPORATE SOCIAL RESPONSIBILITY

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女性の活躍を推進

伊藤忠食品では中長期的な企業価値の向上を実現すべく、マテリアリティと連動した非財務目標を設定し、女性社員が活躍できる職場づくりを推進しています。 2030年までに女性管理職比率25%とする目標を掲げ、エリア総合職の新設、女性がより活躍できるための就業環境整備及び女性管理職育成研修といった支援策に取り組んでいます。

職種転換を希望する女性社員の見本となりたい

ある程度一般職の業務を経験した上で、より幅広い仕事をしてみたいという思いが芽生え、総合職への職種転換を決意しました。一方で、当時はまだ制度利用の事例が少なく、不安もありました。実際、転換した当初は悩みもありましたが、温かく見守ってくれた上司や先輩、同僚には本当に感謝しています。仕事の責任も一段と重くなりましたが、日々やりがいを感じています。転換を希望する女性社員の手本となれるよう、これからも努力していきたいと思います。

小原 千晶

ワークライフバランス

伊藤忠食品では、社員のワークライフバランス実現に向けて、仕事と生活の両立を支援する制度を設けています。育児や介護などで男女ともに離職することなく働き続けることができるよう、育児休業や介護休業のほかに育児目的休暇や時間単位有給休暇の取得が可能です。また、2023年度からスライドワークおよび在宅勤務制度を導入しました。ライフスタイルの多様化を踏まえ、今後も社員が安心して働ける制度や施策の充実に努めていきます。

社員の職場復帰を支援

伊藤忠食品では、結婚・育児、配偶者の転勤や介護など家庭のやむを得ない事情により退職した社員が、在職時の経験・知識を活かし、再び当社の社員として働いてもらうことができる「ジョブ・リターン制度」を設けています。2016年度の制度制定以降、複数名が職場復帰しました。
当制度により高いスキルを持った社員の再雇用や、女性活躍推進にも努めていきます。

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