当社は企業理念である「健康で豊かな食生活創り」に基づき、本業を通じたサステナビリティ活動を行っています。サステナビリティ活動の活性化を促し、社員一人ひとりが具体的にマテリアリティ(重要課題)に取り組めるよう、テーマ、具体的施策、成果指標の設定を行い、持続的な成長を目指していきます。
「健康で豊かな食生活創り」を通じ、社会的価値と経済的価値を両立させ、
持続的な成長を目指します。
近年、持続可能な社会の実現に向けた意識が飛躍的に高まり、いまや企業価値を判断する基準のひとつに
なるなど、「サステナビリティ」に関する活動はあらゆるステークホルダーから注目を集めています。
当社は企業理念である「健康で豊かな食生活創り」を基本とした「サステナビリティ基本方針」を定め、
ステークホルダーの皆様と共に持続可能な社会の実現を目指し取り組みを進めています。
2020年度よりESGの各分野を網羅したマテリアリティ(重要課題)を公表し、取り組みを進めていますが、2023年度には社会的要請および自社の状況の変化を鑑み、マテリアリティの見直しを公表致しました。
また、2022年度にはサステナビリティ関連2030年度までの長期目標を公表しています。
2030年の達成を目指している長期目標は、①温室効果ガスの排出量削減 ②食品廃棄量の削減 ③ダイバーシティ推進 ④健康経営推進の4つです。いずれも当社が持続的に事業を行っていく上で不可欠な取り組みであり、業界内の連携も図りながら具体的な施策を着実に実行していきます。
今後も社会からの期待と要請に応え、「健康で豊かな食生活創り」を一人ひとりの社員が実践することで
マテリアリティ(重要課題)解決および長期目標達成へ取り組み、持続的な成長を目指します。
取締役 執行役員
管理統括部門部門長
(兼)コンプライアンス担当 (兼)サステナビリティ担当
大森 賢律
2020年より、CSR報告書はコーポレートレポートに合冊させていただきました。